10月5日、6日、湯河原の“しあわせツアー東日本”に参加させてもらって、「会社で元気もらって、まだ働きます」っていう話もしたし、ルンルンの気持ちで湯河原から帰って、月曜日が公休で、火曜日から仕事に行ったんです。
だけど、そっから職種が変わっていて、今までは生産部門で、相手は“食材”。これを製品にするっていう仕事をやっていて、とても、凄くやった感のある、ちょっと疲れますけど、“オモシロい!”って思いながら、仕事はしていたんです。
だけど、今度はガラッと変わって、相手が“人間”なんです。
人って、いろいろな人もいるし、私自身の性格で言うと“相手に厳しく、自分に優しいっていう性格なんだな”って思うようになって、一週間で、こころが凄く折れました。“逃げたい”って気持ちまで、こころが折れたんですよね。
で、この“苦しいってなんだろう? どうしよう?”と思って、でも“逃げたくない!”っていう気持ちもあって、“どうしようかなぁ!?”って。
ずーっと、考えた時に、湯河原で仕事の話、会社の話をされた人がいて、「仕事は厳しいけど、やっぱり、“優しさは大事”」と話された人がいて、“あっ、そうだ。そんな話を聞いたんだ!”と思って、“私って、優しくないんだな”って。
“私がもっと優しく、相手に接していたら、お互い、傷つかなかったよね”という事が何個もでてきて、“私が悪いんじゃん”と思って、“あー! これは直さなきゃ!”って思って。
“相手に優しく、相手の気持ちになって接しなければ、できないよね”って。本当に、自分でも反省しながらでも、それをやると「ストレスが、逆に溜まっちゃうんじゃない?」って言う人もいるんですけど、そうでもないんですね。
やっぱり、相手を思うこころっていうのは、“寄り添うことで、ストレスにはならない”というのを、自分でもやってみて分かって、あとは信頼関係が生まれてきて、寄ってきて、「教えてください」って言うんですね。“あー、なんか、嬉しい!”って。“相手の気持ちに寄り添って、仕事しよう”って思いました。
これって、凄く大事だし、自分も、自分のこころも優しくなれるっていうのは、凄く“宝かなぁ”って。会社ばっかりじゃなくて、日常生活の中でも、相手に対して、優しいこころ になれる、“なろう!”って。今は、挑戦中ですけど、“これからもいっぱい、こころの勉強をしたい!”と思います。