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…いい気持ち
風見恵子
 私は、つい最近ですけれども、今、「『聞く 語る』 しあわせになる」っていう文言で、こうやって、させていただいているんですけど、「しあわせになる」っていうのが、いまいち、ピンとこなくって……。“私にとって、しあわせって、なんなのかな?”っていうのが、ちょっと、わからない状態だったんです。
 だけども、「法華経セミナー」に巡り合って、それで5年、勉強、学ばせていただいて、“この「自分」で生きていって、いい”と思えて、そして、“ここまできたのは、いろんな方の支えがあったんだなぁ”と思った瞬間に、“あっ、ありがたいな”って……。
 “こういうふうなことって、ないだろうな”って思った瞬間に、“あっ、これ、感謝っていうこころは、こういうことなのかな”と思った時に……。

 私は今まで「ありがとう」という言葉は好きじゃなかったんですね。というのは、“本当に「ありがとう」と思って、言っているの?”みたいな考えがあって、“「喜びは2倍に、悲しみは半分に」なんて世界はないだろう”と思っていた。
 でも、本当に、私たちに「法華経」をわかるように話してくださって、そして、それを学ばせてもらう。この喜びも含めて、“やっぱり、本当に有り難いな”って思った瞬間に、自分のこころが、“あっ、私はしあわせだな”って思えたんですね。
 だから、感謝とか、こころって、本当に知らなかった自分が、“あっ、そういうことなんだ”って。“感謝って、こんなに、いい気持ちなんだ。気持ちいいんだな”っていうふうに思えて、私はそのこころが“しあわせだな”と今、思えています。
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